脂肪燃焼

【痩せたい】お腹の脂肪を減らす4つの簡単な方法【今日から試そう】

食事する女性

おかしい…。

普通に食べて、普通に生活しているだけなのに、どんどんお腹に脂肪がついていく…。

今回はそんな“なぜかついていた脂肪”を減らすための記事です。

体脂肪は生きるうえで必要なものですが、必要以上についていると生活習慣病などの原因になります。

なので一緒に勉強をして、お腹の脂肪を減らしましょう!

ももね
えぇ~、お勉強ですかぁ。
勉強の内容は軽くまとめてあるだけです。メインは4つの脂肪を減らす方法なので安心してください。

 

そもそも体脂肪ってなんなの?

悩む女性

このお腹の脂肪にもちゃんと役目がある。

(お腹の脂肪をさわりながら)でもやっぱりこんなにいらない!

 

体脂肪の働き

体脂肪は生きるうえで必要なものです。

・体の機能を正常に保つために必要なホルモンなどの物質を作り出す。

・エネルギーの貯蔵。

・体温を保つ。

・外部からの衝撃から内臓を守るクッションの役目。

こういった働きがあるので、ガリガリに痩せるのは身体に良くないです。

 

皮下脂肪と内臓脂肪

体脂肪は、全身の皮下につく「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2つに分けられます。

皮下脂肪とは

皮膚組織にある脂肪。

少しずつ蓄積されるのが特徴。

エネルギーの貯蔵と外からの衝撃から守る役目があります。

お腹(特に下腹部)、お尻、太ももなどにつくことが多く、一度ついてしまった皮下脂肪は落ちにくいです。

増えてくると全身のシルエットがふっくらとしてきます。

このタイプの肥満は女性に多いです。

 

内臓脂肪とは

内臓の周りにつく脂肪。

短期間で蓄積されやすい。

内臓を守る役目があります。

蓄積されやすいが、落としやすい。

増えてくるとお腹がポッコリと出て見えます。

このタイプの肥満は男性に多いです。

 

女性に多い、男性に多いとは書きましたが、結局のところ、どちらの脂肪が増えやすいかは人それぞれです。

 

肥満の危険性

食べすぎたり、運動不足だと脂肪が増えていきます。

必要以上に体に蓄積してしまうと、高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病の原因になります。

男性に多い内臓脂肪型肥満は、高血圧などの生活習慣病のリスクが高くなると考えられています。

女性に多い皮下脂肪型肥満は、睡眠時無呼吸症候群や関節痛、生理不順などを発症させやすくなります。

 

それだけでなく、やっぱりデブは嫌だって人も多いですし、単純に身体が重くて動きづらいです。

 

参考:厚生労働省 e-ヘルスネット

 

脂肪を減らす4つの簡単な方法

ダイエット中のお姉さん

このお腹の脂肪をどうにかしたい…。

私はこのお腹の脂肪を減らしたい!

あなたはどうですか?

ここで本題の「脂肪を減らす4つの簡単な方法」を紹介します。

 

1.脂肪を減らす食事法

  • キチンと1日3食
  • よく噛んで食べる
  • 栄養バランスを整える

これは基本です。

大切なのはここから。

食事を摂る→血糖値が上昇→血糖値を下げようとインスリンが分泌。

インスリンは血液中の糖を各細胞に吸収させる働きをします。

細胞は血液中の糖を吸収し、エネルギー源として利用します。

余った糖はグリコーゲンや中性脂肪に合成され蓄えられます。

 

脂肪細胞への吸収を防ぐためには血糖値の上昇を緩やかにする必要があります。

このときに重要な役割を果たすのが食物繊維です。

食物繊維の多いものを食事の最初に食べることで、糖や脂肪の吸収を妨げ、消化を遅くし、血糖の上昇を穏やかにしてくれます。

「野菜を食事の最初に食べよう」が流行ったのはこのためです。

 

食物繊維は野菜やキノコ、海藻類に多く含まれています。

さらに、胃を膨らませてくれるので、少量でも満腹感をもたらしてくれるので食べ過ぎ防止にもつながります。

でもなにより大切なのは、食べる順番よりも意識して食物繊維を摂ることです。

 

2.脂肪を減らす運動

体脂肪を減らすのに有効な運動と言えば有酸素運動

ウォーキング、ランニング、サイクリング、水泳 などです。

20分以上やらないと脂肪燃焼効果がないと言われていたりしますが、

実際は10分ほどでも効果はありますし、個人の体力によって差もあるので、できる範囲で行うのが良いです。

 

そして、無酸素運動も大切です。

筋トレをしましょう。

筋肉量を増やすことで基礎代謝を上げることができます。

基礎代謝というのは、人間が生きていくために呼吸や臓器や体温の維持などで消費するエネルギーのこと。

なにもしなくても生きていくためにエネルギーを消費するので、基礎代謝を上げることはダイエットに繋がります。

 

3.脂肪を減らす栄養素

体内に取り込まれた栄養素の分解・合成を補助するビタミン・ミネラルが重要です。

糖質、脂質、タンパク質の代謝を促進するビタミンB1、B2、B12、ナイアシン。

豚肉、牛・豚・鳥レバー、魚、玄米、豆類などに多く含まれています。

 

脂肪を燃焼してエネルギーを生み出す回路を動かすうえで欠かせない鉄、マグネシウム、亜鉛。

牛・豚レバー、牡蠣、小松菜、ほうれん草、玄米、海藻類、ナッツ類などに多く含まれています。

 

運動時の脂肪燃焼効果を高めるアミノ酸も有効です。

カツオ、アジ、牛肉、鶏肉、卵、大豆、高野豆腐、チーズなどに多く含まれています。

 

4.糖と脂肪の吸収を抑えるサプリメントに頼る

サプリメント『糖脂リミット』なら飲むだけで糖と脂肪の吸収を抑えることができます。

これを使うことでダイエットを効率よく行うことができます。

血糖値・中性脂肪が気になるならまずこれを試してもらいたいです。

糖質対策ができる機能性表示食品で3つ賞をとっていたり、商品満足度91.6%と信頼できます。

 

金に物を言わせて痩せる!(税込み1,459円ですけど)

公式サイトはこちら→ 【糖脂リミット】

 

まとめ

ダイエットに成功した女性

体脂肪は生きていく上で必要なものです。

しかし、増えすぎには注意!

こわい生活習慣病の危険性や、単純に太っていると生活で不便な面もあります。

健康的な生活を送るためにも余分な脂肪はなくしましょう。

バランスのとれた食事と自分の体力に合った運動を行って、一緒にダイエットしましょう!

 

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この記事を書いた人

雪見屋立ち絵3
・名前:雪見屋誠

・自己紹介:上海に2年間留学。帰国後、調理師、製菓衛生師、フードコーディネーター等の資格を取り、10年以上飲食業に従事。

・Twitter:@honesty_snow

ラインスタンプも作っています。

 

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