脂肪燃焼

プロテインダイエットの効果って?種類から方法まで解説。美容にも◎

筋トレ中の女性

がっつり鍛えたい人も、軽く体を絞りたい人も使えるプロテイン

プロテインを使って効率的に痩せるのが「プロテインダイエット」です。

ももね
プロテインがダイエットにイイって聞いて飲んでみたけど、体重が増えちゃいましたぁ!!
プロテインというのはただ飲めばいいというわけではありません。
ももね
じゃあ、どうやって飲めばいいんですか?
今回はどのように飲めばいいのか、どういったことに注意すればいいのか。効果やメリットも合わせてまとめました。

 

「たんぱく質」が手軽に補えるプロテインは、身体を鍛えたい人だけではなく、ダイエット自宅での簡単な筋トレをしている人にもおすすめです!

ダイエット中に「たんぱく質」欠かせない理由についてもまとめてあります。

 

プロテインダイエットの効果ってどう?痩せる?

ヨガ中の女性

プロテインって太るって聞くけど実際どうなの?

やっぱりジムで鍛えないとダメなの?

→そんなことはありません。

 

プロテインダイエットってなに?

プロテインというのは「たんぱく質」という意味。

筋肉、内臓、骨、皮膚、髪、爪など体をつくる主成分になる重要な栄養素です。

 

「プロテインダイエット」とは、

大体の場合、食事の一部をプロテイン(食品)に置き換えるダイエット法のことをいいます。

置き換えをすることで、摂取カロリーをおさえて減量をしていきます。

普通のダイエットは体脂肪を減らすために行いますが、筋肉も分解されてエネルギー源になるため、筋肉量が減少しやすくなります。

筋肉の生成を補うためにプロテインを補給するわけです。

 

そして、プロテインを摂取して筋トレをすることによる筋力アップが目的です。

エネルギーの代謝を増やし、太りにくい身体をつくります。

脂質やカロリーを抑える食事内容では、どうしてもたんぱく質が不足しがちとなります。

脂肪を落としつつ、できるだけ筋肉量や代謝をキープするためにも、プロテインによるたんぱく質の摂取は有効となっています。

 

普段のままの食事にプロテインをプラスしてダイエットに挑むと、カロリーの摂り過ぎで逆に太ってしまします。

 

プロテインダイエットのメリット1「エネルギーの代謝を上げる」

ダイエット中、食事量を減らすと、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が不足しがちになります。

これらの栄養素は不足するとエネルギーの代謝の低下につながるので食事での摂取は必要不可欠です。

プロテインを飲むことでこれらの栄養素を補給できます。

そして、運動をすることで、プロテインで摂取した栄養素を筋肉の増強に使います。

エネルギーの代謝がアップ!

体に吸収しやすいように商品がつくられているというのもポイントです。

ココに注意

過剰にたんぱく質を摂ると、肝臓や腎臓に負担がかかるので、摂りすぎには注意です。

 

プロテインダイエットのメリット2「肌や髪がキレイになる」

タンパク質は美容と健康には欠かせない栄養素です。

筋肉、内臓、皮膚、髪、爪、血液、骨などの主要成分で、身体づくりに重要な働きをしています。

ダイエットの食事制限で肌や髪がボロボロになるのはタンパク質が足りていないからです。(ビタミン、ミネラルも必要です。)

ジムに通ったり、トレーニングをしていなくても、良質なタンパク質を摂取するためにプロテインを摂る方もみえます。

 

プロテインダイエットのやり方とプロテインの種類

身軽な女性

太らない、そして、筋肉がモリモリつかないプロテインってあるの?

→女性向けの美容にも気をつかったもの、低カロリーなものも販売されています。

 

プロテインダイエットの方法

食事の一部をプロテインに置き換えるのが基本ですが、トレーニング内容によって自分に合った量が違いますし、一度にプロテインを大量に飲むのは、肝臓や腎臓への負担になるので気をつけなければなりません。

1日あたりだと、

  • なにも運動をしていない人で、体重1kgあたり0.8~0.9g
  • フィットネスなど軽い運動をしている人で、体重1kgあたり1.2~1.5g

1回あたりの食事やプロテインでのたんぱく質の摂取は20~30gが目安です。

これくらいが適切だと言われていますが、当然、個人差があります。

 

基本的には、バランスのよい食事を心がけながら、無理のない程度に量を減らし、必要な栄養をプロテインで補うように摂取しましょう。

痩せやすい身体づくりをするには、筋肉を増やして、基礎代謝を上げることも大切です。

プロテインダイエットでは運動することが重要ですが、

  • 運動をする時間がとれない
  • 運動が苦手

という人は、エレベーターを使わずに階段を使うようにしたりと、

普段の生活にちょっとした運動を組み込む”ことを意識してみてください。

 

プロテインの種類

プロテインにはいくつか種類がありますが、代表的なものを3種類紹介。

ソイプロテイン

大豆が原料の植物性たんぱく質。吸収が緩やかで腹持ちがいいのが特徴。
大豆に含まれる大豆イソフラボンには、美肌脂質代謝の促進の効果が期待できるため、ダイエットや美容目的の人におすすめ。

ホエイプロテイン

牛乳から乳脂肪分とカゼインを除いた乳清(ホエイ)から作られた動物性たんぱく質。吸収が早く、即効性がある
筋トレ後の筋肉修復に効果的なので、筋肉をつけたい、強固な身体を作りたいという人におすすめ。

カゼインプロテイン

牛乳から乳脂肪分と乳清(ホエイ)を除いて作られた動物性たんぱく質。吸収が緩やかで腹持ちがいい
運動後の疲労回復に効果的なアミノ酸の「グルタミン」を含んでいる。ダイエットしたい人にもおすすめ。

 

 

まとめ

明日に向かう女性

ダイエット中にプロテインを摂取するメリットや注意点、分かっていただけたでしょうか?

痩せやすい身体づくりをするには、筋肉を増やして、基礎代謝を上げることが大切です。

そのために運動をして、プロテインを飲むのが効果的です。

ダイエットの食事制限のせいで、タンパク質が不足して、肌や髪がボロボロになりがちです。(ビタミン、ミネラルも必要ですが)

そんなときにプロテインで補うのもおすすめです。

プロテインを飲んで、ただ痩せるだけじゃなく、キレイな身体づくりを一緒にしていきましょう!

 

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この記事を書いた人

雪見屋立ち絵3
・名前:雪見屋誠

・自己紹介:上海に2年間留学。帰国後、調理師、製菓衛生師、フードコーディネーター等の資格を取り、10年以上飲食業に従事。

・Twitter:@honesty_snow

ラインスタンプも作っています。

 

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