副業

趣味のお絵描きがお金になる!?NFTの始め方をわかりやすく解説

2022年8月22日

副業NFT始め方

「趣味で絵を描いているけれど、副業としてお金にできないかな?」
「自分のイラストをもっと多くの人に見てもらいたい!」

そんなお絵描き好きの方に今一番おすすめしたい新時代の副業、それが「NFT(エヌエフティー)」です。

「NFTってニュースで聞いたことはあるけれど、結局なんなの?」という方も多いはず。

難しそうに思えるかもしれませんが、仕組みを理解して手順を踏めば、誰でもスマホやPCから自分のデジタルイラストを販売できます。

本記事では、自身もオリジナルNFT作品を販売している雪見屋が、

  • NFTの基本の仕組み
  • 副業としておすすめな理由
  • 初心者向けのNFTの始め方

まで分かりやすく解説します!

初めまして、雪見屋です!私も自作のイラストのNFT作品を出品・販売しています。「絵でお金を稼ぐなんてプロじゃなきゃ無理」と思っている方にこそ、NFTの世界を知ってほしいです!

 

目次

そもそも「NFT」とは?なぜデジタルイラストがお金になるの?

雪見屋の自作NFTコレクション「Yukimiya'sKawaiiNFT」

まずは「なぜデジタルの絵がお金になるのか?」という基本の仕組みから紐解いていきましょう。

1. NFTは「デジタルデータに本物の証明書をつける技術」

NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)とは?

従来のデジタル画像は「コピー(複製)」が簡単にでき、どれが本物か区別がつきませんでした。

しかし、ブロックチェーン技術を使うことで、「このデータが作者によって発行された唯一無二の本物(オリジナル)である」と証明できるようになった仕組みのことです。

たとえば、モナ・リザのポスターや写真は世界中に溢れていますが、「ルーブル美術館にある本物」には特別な価値がありますよね。

NFTを使えば、デジタルアートの世界でも「これが世界に1つだけのオリジナル作品である」という証明が可能になるため、作品に固有の価値(希少性)が生まれます。

私が最大手のNFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売している『Yukimiya'sKawaiiNFT』も、ブロックチェーン上に登録された本物の作品です!

雪見屋のOpenSea販売ページはこちら

 

2. NFTイラストにはどんな需要(使い道)がある?

「買ったNFTはどう使われるの?」と疑問に思うかもしれませんが、現在最も身近で大きな需要は「SNS(XやDiscordなど)のアイコン」です。

  • 「お気に入りのクリエイターを応援したい・ファンであることをアピールしたい」
  • 「個性的でおしゃれなアイコンにして自分のアイデンティティを表現したい」

このように、実生活で飾る絵画と同じように、「自分のSNSアイコンとして愛用したい」という読者・ファンからの需要が非常に高まっています。

「メタバース空間に絵画として飾る」といった次世代の使い方をする人もいます。

 

3. 作品が転売(二次流通)されてもクリエイターに還元される仕組み

NFTの素晴らしい特徴の1つが、「二次流通(転売)」時のロイヤリティ(還元金)です。

通常の絵画や古本などは、一度誰かに売った後、その人が別の人に転売しても原作者には1円も入ってきません。

しかしNFTの場合、作品が転売されて所有者が変わるたびに、あらかじめ設定した割合(購入価格の数%など)が自動的に作者へ還元される仕組みが構築されています。

あなたのファンが作品を大切に所有し、将来価値が上がって他の人に引き継がれた際にも、あなたに継続的な報酬が入ってくる可能性があります。

 

イラストを描く人にNFTを副業としておすすめする理由

デジタルアートの制作・副業のイメージ

「イラストの副業」といえば、ココナラやクラウドワークスでの受注制作(クライアントワーク)が一般的でした。

しかし、初心者にとってNFT販売には独自のメリットがあります。

理由①:描いた作品がすべて自分の「デジタル資産」になる

受注制作の場合、クライアントの要望通りに制作して納品すれば取引は終了です。

一方、NFTは自分が描きたい世界観で制作した作品をストックしていく形になります。

出品した作品群(コレクション)は消えず残り続けるため、描けば描くほどあなた自身のポートフォリオであり資産となっていきます。

 

理由②:「神絵師」でなくてもファンがつかめる

「プロ級の圧倒的な画力がないと売れないのでは?」と思われがちですが、NFTの世界では画力以上に「世界観」「可愛さ・愛着」「クリエイター自身の魅力」が重視されます。

素朴でポップなイラストや、アイコンとして使いやすいデザインであれば、初心者であってもファンがついて購入されるチャンスが十分にあります。

 

理由③:自分の作品と向き合う真剣味が増して成長できる

趣味でお絵描気をするのも楽しいですが、自分の作品に値を付けて市場に送る経験は、イラストレーターとしてのスキルやプロ意識を劇的に向上させてくれます。

「どうすれば購入者に喜んでもらえるか?」を考えるプロセス自体が、素晴らしい自己投資になります。

 

【実践ステップ】まずはNFT用のイラストを描いてみよう!

NFTの概要が掴めたら、まずは販売するためのイラストを用意しましょう!

1. 狙い目は「SNSアイコン用」のシンプルで可愛いイラスト

初めて制作するなら、需要が高く描きやすい「SNSアイコン向けのイラスト」が絶対におすすめです。

雪見屋の初NFT作品「だいふくくん」

■おすすめのテーマ

女の子、動物、ポップなマスコットキャラクター

■構図のコツ

アイコン枠(円形など)に収まるよう、頭部〜胸元を中心に大きく配置する

■描画のコツ

スマホ画面などの小さな表示でも分かりやすいよう、背景はシンプルにし、ラインや配色をすっきりさせる

私が出品しているのは全てキャンパスサイズ1000×1000です。

最初から描き込みの多すぎる複雑な絵に挑戦すると、完成前に挫折してしまいがちです。

描き続けられる難易度の作品からコツコツとシリーズ化していきましょう。

一点物よりも、いくつかテーマに沿ったシリーズで販売するのが主流になっています。

 

2. 制作ツールは無料アプリ「アイビスペイント」で十分!

イラスト制作にあたって、最初からクリップスタジオ(CLIP STUDIO)やPhotoshopなどの高価な有料ソフトを買う必要はありません。

スマホやタブレットで手軽に使える無料お絵描きアプリ「アイビスペイント(ibis Paint X)」があれば、プロ顔負けのデジタルイラストが作れます!

アイビスペイントロゴ

また、100円ショップで売っている「スマホ・タブレット用スタイラスペン(タッチペン)」を1本用意しておくだけで、指で描くよりも格段に作業スピードと精度がアップします。

使い方が分からない方は、アイビスペイント公式YouTubeチャンネルで基本的なレイヤー機能や塗り方を学ぶのが近道です!

 

【ステップ1】仮想通貨(ETH)とウォレット(MetaMask)を準備しよう

MetaMask(メタマスク)のキツネロゴ

イラストが完成したら、次はいよいよNFTを出品するための環境を整えます。

NFTの売買には仮想通貨の「イーサリアム(ETH)」と、それを保管するWEB上のお財布である「MetaMask(メタマスク)」が必要です。

1. 国内取引所でイーサリアム(ETH)を用意する

NFTマーケットプレイス「OpenSea」での手数料(通称:ガス代)や初期設定のために、まずは国内の暗号資産取引所で「イーサリアム(ETH)」を購入しましょう。

初期費用(ガス代)の目安

初回出品時の承認作業やMetaMaskへの送金手数料を含め、最初は10,000円〜20,000円分程度のイーサリアムを準備しておくと安心です。(※ETHの価格変動やネットワークの混雑度によって手数料は変動します)

暗号資産口座をお持ちでない方は、CoincheckやGMOコイン、bitFlyerなどの大手取引所でサクッと開設しておきましょう。

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雪見屋流!イーサリアム(ETH)の買い時目安

仮想通貨は常に値動きしており、時期によっては高値で買う羽目になってしまいます。

あまりにも高値のときは下がるまで待ちましょう。

  • 1ETH=20万円以下: 絶好の買い時!お得に準備できるチャンス
  • 1ETH=20万円〜30万円: 適正水準。損しにくいタイミング
  • 1ETH=30万円〜40万円: やや高値圏だが、今後の上昇を見据えて準備するのはアリ
  • 1ETH=40万円以上: 高値掴みに注意。予算を抑えたいなら様子見
予算が1万円なら、1ETH=20万円のときに買えば、0.05ETH買えるということですね。

 

2. Web上のお財布「MetaMask(メタマスク)」を設定する

イーサリアムが用意できたら、暗号資産とお財布を繋ぐ「MetaMask(メタマスク)」を導入します。

MetaMask(メタマスク)とは?

イーサリアム系の暗号資産やNFTを一括で安全に保管・管理できるウェブウォレット(電子口座)のこと。

PC(Chrome拡張機能)やスマホアプリから無料でダウンロードできます。

MetaMaskの初期設定(リカバリーフレーズの保管など)を完了させたら、取引所で購入したイーサリアムを自分のMetaMaskのアドレス宛に送金します。

最初は「取引所の開設」「MetaMaskの設定」「送金」と覚えることが多くて大変に感じるかもしれません。焦らず1ステップずつ、何日かに分けて進めていけば大丈夫ですよ!

 

【ステップ2】OpenSeaにMetaMaskを接続してアカウントを設定しよう

お財布(MetaMask)の準備ができたら、世界最大のNFT市場「OpenSea(オープンシー)」に登録します。

難しいところもあるので、私のページを参考にしてください。

MakotoYukimiyaのプロフィールページ

 

1. OpenSeaとMetaMaskを連携する

  1. OpenSea公式サイトにアクセスする
  2. 画面右上の人型アイコンから「Settings」を選択し、ウォレット選択画面で「MetaMask」をクリック
  3. MetaMaskのポップアップが立ち上がるので、パスワードを入力して接続を承認・「署名」をクリック

これだけでOpenSeaとのアカウント連携が完了します。

メールアドレスとパスワードによる面倒な会員登録は不要です。

 

2. プロフィール情報を入力する

OpenSeaの「Settings」➔「Profile Settings」から基本情報を登録しておきましょう。

  • Username: クリエイター名(英語表記がおすすめ)
  • Bio: 自己紹介文(日本語・英語の両方を併記すると海外ファンにも届きやすい)
  • Email Address: 通知を受け取るメールアドレス(登録後、届いた確認メールの「VERIFY MY EMAIL」をクリック)

あわせて、あなたの「顔」となるプロフ画像とバナー画像を設定します。

■Profile Image(アイコン): 350 × 350px(円形にくり抜かれます)

雪見屋のアイコン画像

■Profile Banner(バナー): 1400 × 400px(スマホやPCの画面幅に合わせて端がカットされるため、重要イラストや文字は中央寄りに配置しましょう)

雪見屋のバナー画像

 

【ステップ3】自分の「コレクション」を作成して作品を出品しよう

OpenSeaでは、作品をそのまま登録するのではなく、「コレクション(シリーズとして分類)」を作成してから、そこに作品(アイテム)を追加していく形式になります。

1. コレクション(My Collections)を作成する

右上のアイコンから「My Collections」➔「Create a collection」に進み、ブランド情報を設定します。

【画像サイズ設定】

■Logo image(ロゴ): 350 × 350px

コレクションロゴ

■Featured image(看板画像): 600 × 400px

フィーチャード画像

■Banner image(ヘッダーバナー): 1400 × 350px(推奨サイズ)

バナー画像

 

【テキスト・基本設定】

  • Name: コレクション名(例:Yukimiya'sKawaiiNFT)
  • Description: コレクションのコンセプトやキャラクターの紹介(日本語+英語で書くと親切です)
  • Category: 「Art」または「Collectibles」を選択
  • Creator Earnings(二次流通ロイヤリティ): 作品が転売された際の作者還元率(5%前後に設定するのが一般的です)
  • Blockchain(ブロックチェーン): 「Ethereum」を選択(※本格的に稼ぎたいクリエイターや投資家層のやり取りはEthereumチェーンが主流です)

コレクションはいくつも持てて、コレクション内の作品数も自由です。

私は『Yukimiya'sKawaiiNFT』と『Yukimiya kawaii girl NFT』のふたつ作りました。 作品数はそれぞれ20個ずつあります。

 

実際のコレクション紹介文(Description例)

『Yukimiya'sKawaiiNFT』の紹介文はこんな感じです。

A collection of kawaii pictures by Makoto Yukimiya. I am planning to post more and more pictures of "fox boy Daifuku-kun".

(雪見屋誠のカワイイ絵のコレクション。きつねの男の子である「おきつねボーイ だいふくくん」の絵を順次投稿予定です!)

 

2. 作品(アイテム)をアップロードする

コレクションができたら、画面右上の「Create」をクリックして個別のイラストを登録します。

  • Image, Video, Audio...: アイビスペイント等で描いたイラストファイルを添付
  • Name: 作品名(例:Daifuku-kun #01)
  • Description: 作品ごとのストーリーや説明欄
  • Collection: 先ほど作成した自分のコレクションを選択
  • Blockchain: コレクションで設定したものと同じ「Ethereum」を選択(※不具合を防ぐため、コレクションと作品のブロックチェーンは揃えておきましょう)

入力完了後、「Create」をクリックしてキャプチャ認証(ロボット確認)をクリアすれば、作品の“アップロード”は完了です!

 

3. 価格を設定して販売(Sell)を開始する

アップロードした作品ページを開き、右上にある「Sell」ボタンを押して販売設定に進みます。

  • Type(販売形式): 「Fixed Price(固定価格販売)」を選択
  • Price(販売価格): 最初は「0.003ETH〜0.01ETH」程度の手頃な価格からスタートするのがおすすめ
  • Duration(販売期間): 1ヶ月〜半年など長めに設定しておく

設定後「Complete listing」をクリックし、MetaMaskが立ち上がったら、ガス代の確認と「署名」を行えば、無事にマーケットプレイスでの販売がスタートします!

注意ポイント

※初回出品時にはネットワーク承認のためのガス代(数千円程度)が発生します。一度承認を済ませれば、次回以降の出品はガス代なしでスムーズに行えます。

 

【最重要】NFTは「SNS(X/旧Twitter)での宣伝・交流」が成功の鍵!

OpenSeaには毎日数万点以上の作品が出品されています。

ただ出品して放置しているだけでは、残念ながら誰の目にも留まりません。

NFT副業で稼ぐために最も重要なのは、「SNS(特にX/旧Twitter)を活用したセルフブランディングと宣伝」です。

1. 事前告知と販売開始ツイートは必須!

「明日〇時に新作NFTを出品します!」「販売を開始しました!」という告知ツイートは必ず行いましょう。

作品の画像やOpenSeaの直リンクを添付し、ハッシュタグ(#NFT展示会 #NFTJapan など)を活用するのが効果的です。

 

2. クリエイター・コレクターと積極的に交流する

X(旧Twitter)で他のNFTクリエイターや投資家(コレクター)をフォローし、素敵な作品に「いいね」や「リプ(返信)」をして積極的にコミュニケーションを取りましょう。

NFTの世界では「どんな人が描いているのか(作者の人柄・熱量)」が購入の大きな決め手になります。

日常のちょっとしたつぶやきや制作過程を発信し、あなたのファン(応援者)を増やしていきましょう!

 

作品が売れたら?売上金(ETH)を日本円に換金する方法

作品が購入されると、OpenSeaから「Your item sold!」という通知メールが届き、あなたのMetaMaskに売上(ETH)が入金されます。

  • MetaMaskから国内取引所(CoincheckやGMOコインなど)のイーサリアム口座アドレス宛に送金する
  • 取引所でイーサリアムを売却して「日本円」に換金する
  • 取引所からご自身の銀行口座へ出金リクエストを行う
暗号資産(ETH)の価格が高いタイミングを見計らって日本円に換金することで、為替差益が得られるのも暗号資産ならではの面白いポイントです!

 

まとめ:お絵描きの趣味を「一生モノの副業」に変えよう!

喜ぶ女性

最初の口座開設やウォレットの設定こそ少し大変に思えますが、一度仕組みを作ってしまえば、あとは「楽しく絵を描いて、SNSで発信して、販売するだけ」です。

  • 描いたイラストがそのまま自分だけの「デジタル資産」になる
  • 二次流通(転売)されても継続的にロイヤリティ(報酬)が入る
  • 自分の作品を買ってもらえる喜びと感動が味わえる!

自分の描いた大好きなイラストに価値がつき、世界中の人に買ってもらえる感動は、NFTだからこそ味わえる特別な体験です。

「絵を描くのが好き」という素敵な才能を活かして、あなたも今日からNFTクリエイターとしての第一歩を踏み出してみませんか?

 

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