トレード実践

FXのボラティリティとは?初心者が知っておくべき重要ポイント!

2024年8月3日

FXボラティリティ

FXのチャートを見ていると、「今日は全然動かないな……」という日もあれば、「何が起きたの!?というくらい激しく動く日」もありますよね。

この価格の変動幅のことを、FXでは「ボラティリティ」(通称:ボラ)と呼びます。

ボラティリティを理解すると、「今はチャンスなのか、それとも危険な罠なのか」を見極められるようになります。

初心者が絶対に知っておくべき、ボラとの正しい付き合い方を解説します!

ボラが大きいときは、大きく稼ぐチャンスです。しかし、一瞬で逆行し損失がデカくなる危険性もあります。冷静に見極める必要があります。

 

FXのボラティリティとは?初心者が知っておくべき重要ポイント!

FXのチャート

ボラティリティとは?

「ボラティリティ」(通称「ボラ」)は、価格の変動幅を示す指標です。

具体的には、一定期間における価格の変動の大きさを測るもので、高いボラティリティは価格が大きく変動することを意味し、低いボラティリティは価格の変動が少ないことを示します。

  • 高ボラティリティ: 価格が大きく変動するため、リスクもリターンも大きい。
  • 低ボラティリティ: 価格の変動が少ないため、リスクもリターンも小さい。

普段なら1分で5pipsくらい動く通貨ペアが、

ボラが低いときは2pipsくらい、

指標発表直後ならボラが大きくなり200~300pipsくらい動くことがあります。

 

なぜボラティリティが重要なのか?

ボラティリティは、トレーダーにとって重要な指標であり、取引の戦略を立てる上で欠かせない要素です。

リスク管理の基準になる

ボラが激しい時に、いつもと同じ感覚でレバレッジを上げると、一瞬で損切りになります。

「今日はボラが大きいから、ロット(枚数)を落とそう」という判断ができるようになります。

 

利益チャンス

高ボラティリティは大きな利益を狙うチャンスでもあります。

逆に、低ボラティリティは安定した取引が可能ですが、大きな利益を狙うことは難しいです。

 

「注文の滑り」を予測できる

ボラがあまりに高すぎると、注文した価格と実際に成立した価格がズレる「スリッページ」が起きます。

これを知っているだけで、パニックを防げます。

 

ボラティリティを視覚的にチェックする

自宅でFX

ボラティリティの測定方法

「今はボラがあるのか?」を勘に頼らず判断するために、以下のインジケーターを活用しましょう。

取引チャートにある「テクニカル指標の追加」で表示することができます。

1.ATR(Average True Range)

「平均してどれくらい動いているか」を数値化したものです。

「今日はいつもより動いているな」という比較がしやすくなります。

 

2.標準偏差

複数のデータの平均値を基に、どのくらいばらつきがあるかを示した値です。

差が大きければ価格の変動は激しく、小さければ安定しているということになります。

 

3.ボリンジャーバンド

移動平均線の上下に「バンド(枠)」を表示します。

ボラが低い時は枠がギュッと縮まり、高い時は枠がガバッと開くので、見た目で一瞬でわかります。

 

ボラティリティを活用した取引のポイント

高ボラティリティ時(21時〜24時など)

高ボラティリティの時は、大きな利益を狙うチャンスですが、同時に大きな損失リスクも伴います。

ストップロス注文を活用してリスク管理を徹底しましょう。

 

低ボラティリティ時(東京市場の昼間など)

低ボラティリティの時は、価格が安定しているため、リスクは低いですが、大きな利益を狙うのは難しいです。

無理に利益を出そうとすると、無駄な手数料(スプレッド)ばかり払うことになります。

スイングトレード長期投資に適しています。

 

経済指標やニュースのチェック

ボラティリティは経済指標やニュースによって大きく変動します。

重要な経済指標の発表前後はボラティリティが急増することが多いため、事前にチェックしておくことが重要です。

DMM FXなど、経済指標のスケジュールが表示される取引ツールが便利です。

 

まとめ

成功した人たち

FX取引において、ボラティリティの理解は非常に重要です。

最初は「うわ、動いた!」とパニックになることもあるかもしれませんが、慣れてくると「お、ボラが出てきたからチャンスかな?」と冷静に判断できるようになります。

初心者の方も、まずはボラティリティの基本を押さえ、自分に合った取引戦略を見つけてください。

ボリンジャーバンドはボラの大きさだけでなく、トレンド転換の予測にも使えるので愛用しています。

>>FXのチャートで使う「インジケーター」とは?仕組みと使い方を解説

 

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FXを始めるにあたっての注意事項

為替及び金融指標の数値の変動によっては損失が生じる場合があり、相場急変時等には証拠金額以上の損失が生じる場合があります。

FX業者の契約締結前交付書面及び約款をよくお読みいただき、それらの内容をご理解のうえ、お取引の最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。

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