✅ この記事でわかること
- チャートの基本的な見方
- 初心者がやりがちなNGタイミング
- 勝ちやすいエントリーポイントの見極め方
- チャートを無効化するニュースの怖さ
「チャートを見ても、いつ買えばいいかわからない」
「なんとなく上がりそうで買ったけど、すぐに損切り…」
そんな経験、ありませんか?
FX初心者の最大の壁は「タイミングの見極め」です。
この記事では、FX初心者でも“勝ちやすいタイミング”を見つけるための「チャートの読み方」を、わかりやすく解説していきます。
一つだけ大切なことをお伝えします。
チャート分析は「絶対」ではありません。あくまで「勝つ確率を上げるためのツール」です。どれだけ完璧な形でも、大きなニュース一つで全てがひっくり返るのが相場。その点も踏まえて、実践的な知識を学んでいきましょう。
チャートの読み方講座|FXで勝ちやすいエントリーのタイミング

STEP1|チャートの基本を押さえよう
まずは、チャートの基本的な見方を理解しましょう。
多くのトレーダーが使っているのはローソク足チャートです。
📌 ローソク足とは?
1本のローソク足が「一定時間の値動き(高値・安値・始値・終値)」を表します。
1分足だと1本の長さが1分で、5分足、10分足~日足、週足、月足などがあります。
| 部分 | 内容 |
| 始値(はじめね) | その時間の最初の価格 |
| 終値(おわりね) | その時間の最後の価格 |
| 高値(たかね) | 一番高い価格 |
| 安値(やすね) | 一番安い価格 |


STEP2|初心者がやりがちな「負けるタイミング」
初心者が負けがちなのは、「なんとなく上がってるから買う」という思考。
これは「飛び乗り」と呼ばれ、トレンドの終わりでエントリー(高値掴み)してしまうパターンです。
❌ 負けやすいNGタイミング
- 急上昇してるから買ってしまう
- 明確な押し目(下がり目)を待たずにエントリー
- ニュースを見て衝動的に売買
STEP3|勝ちやすいエントリーポイントとは?
では、どうすれば「勝ちやすいタイミング」でエントリーできるのでしょうか?
それは、テクニカル分析(チャートの流れのパターンから次に上がるか下がるかを予測すること)をしっかりとすることです。
さらに私流の技を付け足すと…
“上がりそう”ではなく、“上がり始めた”を、または、“下がりそう”ではなく、“下がり始めた”を狙う!

エントリー精度を上げるために、以下の3つの要素を組み合わせて使いましょう。
① トレンドを見極める「移動平均線(MA)」
移動平均線(MA)は、相場の方向性を見るのに最もシンプルで有効な指標です。
- 上昇トレンド:ローソク足が移動平均線より上にある
- 下降トレンド:ローソク足が移動平均線より下にある
移動平均線の傾きを確認することで、今は「買い目線」なのか「売り目線」なのかを判断します。
👉 買いエントリーの目安
- 移動平均線の上でローソク足が反発
- 上昇に転じた最初のローソク足(反発サイン)

表示している線の茶色が10EMA、緑が25EMA、青が200EMAに設定しています。(EMA:指数移動平均線)
② 「押し目買い・戻り売り」の鉄則
- 押し目買い:上昇トレンド中の一時的な下げを狙って買う
- 戻り売り:下降トレンド中の一時的な上げを狙って売る
初心者は、まず「押し目買い」「戻り売り」だけを狙うと勝率が上がりやすいです。
“トレンドに逆らわない”ことが鉄則です。


③ 「サポートライン・レジスタンスライン」で判断
過去に何度も反発した価格帯は、次も反応しやすい「意識されるライン」となります。
- サポートライン:価格が下がり止まったライン(買い支え)
- レジスタンスライン:価格が上がり止まったライン(売り圧力)
👉 価格がレジスタンスラインで反発して下降し始めたら、売りエントリーの好機!

STEP4|実際のエントリーパターン
最も勝ちやすいタイミングは、3つの要素が重なった瞬間です。
そして、反発を確認してから入るのがコツ。


【条件1:トレンドの確認】
「トレンドライン」と「移動平均線(MA)とローソク足の位置」でトレンドを見る。
【条件2:タイミングの確認】
価格がトレンドラインまで戻ってきて「押し目・戻り目」を形成している。
【条件3:形状の確認】
トレンドラインにタッチ後、陽線(下降トレンドでは陰線)が出て反発が確定した瞬間にエントリーする。
【要注意】テクニカル分析が通用しない瞬間
これまで解説してきたチャート分析(テクニカル分析)は非常に強力ですが、万能ではありません。
実は、チャートの形を完全に無視して激しく動く「例外」が存在します。
1. ファンダメンタルズ(経済ニュース)の衝撃
各国の政策金利発表や米雇用統計などの重要な経済指標がある時、チャート上のサポートラインやレジスタンスラインは、紙のように簡単に突き破られます。
これを「ファンダメンタルズ分析」と呼びます。
■雇用統計などの重要イベント
完璧な上昇トレンド中でも、悪いニュース一つで一瞬で暴落します。
■要人発言
中央銀行の総裁などが「金利を上げる」と発言すれば、チャートの形に関係なく買いが殺到します。
2. テクニカルは「勝率を上げるためのもの」と割り切る
「この形になったから100%上がる!」と思い込むのは危険です。
チャート分析の目的は、「自分の予想が外れた時に、どこで逃げる(損切りする)べきかを決めること」でもあります。
テクニカルだけでなく、ファンダメンタルズも必ずチェックしましょう。
専業トレーダー直伝:時間軸の切り替え
勝ちやすいタイミングを見極めるには、「大きな流れ」と「細かい流れ」の確認が不可欠です。
大局確認:
週足や日足で大局的なトレンドを確認する。
戦略決定:
1時間足や4時間足で、サポート/レジスタンスラインを引き、エントリーの準備をする。
最終判断:
15分足や5分足でローソク足の確定を待ち、エントリーする。
よくある質問Q&A
Q:FXっていつでもエントリーしていいの?
A:24時間取引できますが、「勝ちやすい時間帯」があります。特にロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間(日本時間21時〜25時)が狙い目です。
Q:どの時間足を使えばいい?
A:初心者には「30分足 or 1時間足」がおすすめです。短すぎるとノイズが多く、長すぎるとタイミングを逃します。
まとめ

FXで勝ち続けるには、“なんとなく”でエントリーはしない。
✅ ローソク足と移動平均線でトレンドを確認
✅「押し目買い」や「反発ポイント」を狙う
✅ 重要指標(ファンダメンタルズ)がある時は無理をしない
✅ エントリーは“確認してから”が鉄則
「勝てるタイミング」は、テクニカルとファンダメンタルズの両方の視点を持つことで、より鮮明に見えてきます。
まずは「DMM FX」のデモトレードで、指標発表時にチャートがどう荒れるのかを体感してみるのも良い勉強になりますよ!
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FXを始めるにあたっての注意事項
為替及び金融指標の数値の変動によっては損失が生じる場合があり、相場急変時等には証拠金額以上の損失が生じる場合があります。
FX業者の契約締結前交付書面及び約款をよくお読みいただき、それらの内容をご理解のうえ、お取引の最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。