長期間保有したり、短時間で切り上げたり。
FXの投資スタイルは様々です。
私は「長時間保有して気づいたら損失が出ていた」なんてことが怖いので、短期トレードしかしていません。
長期保有のトレードは多少の上下は気にしないスタイルなので、そっちのほうがストレスにならないという人もいます。
あなたはどのスタイルでFXを楽しみますか?
FXは自分に合った投資スタイルを決めることが大事
ライフスタイルに合わせて長期・短期を決める
FXには取引開始から決済するまでの時間によって長期・短期など投資スタイルが異なります。
どの投資スタイルにするかは自分のライフスタイルによって決めましょう。
あまりFXに時間を取れない人、がっつりPC・スマホに張りつける人、いろいろあると思います。
なので今回は代表的な4つの投資スタイルを紹介します。
FXの代表的な4つの投資スタイル
スキャルピング
数秒から長くても30分程度の売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねていく手法です。
値動きが大きい日本時間21~24時くらいに行うと利益を出しやすいです。
逆に言うと1日のうち長くてもその3時間だけで稼げる手法で、私もやっています。
取引回数が多くなるのでスプレッド(取引手数料)のコストが多くなりがちです。
デイトレード
売買を1日のうちに決済し、翌日に持ち越さない短期の取引手法です。
数十分から数時間のサイクルで1日に数回売買をします。
寝ている間の値動きが気になって眠れない人におすすめ。
スキャルピングほど気張りながらチャートを見る必要がないです。
しかし、1日のうち何度も値動きをチェックしなければなりません。
スイングトレード
取引期間が数日から数週間という中長期的な取引手法です。
ある程度大きな値動きを狙うので利益は大きくなります。
取引機会がそれほど多くなく、チャートに張りつく必要がないので、ゆったりとした取引ができます。
長期的なトレンドを分析し取引するので、値動きの勉強が必要です。
ポジショントレード
数週間から数年間の長期保有をする手法です。
投資の基本となる「資産を購入し、その資産価格の上昇によって利益を得る行為」に則った手法と言えるでしょう。
ポジショントレードを成功させるには、国の景気や金利、為替の動きなどを研究する必要があります。
まとめ
FXのいいところがライフスタイルに合わせて投資スタイルを変えられるところです。
スプレッドが痛いですが、私はスキャルピングをすることが多いです。
短時間でお金を得ることができることと、寝ているときの値動きが怖いからです。
あと、スイングトレードやポジショントレードを行うにはある程度多めの証拠金がないと、大きめの値動きですぐにロスカットが起きてしまいます。
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この記事を書いた人
・名前:雪見屋誠
・自己紹介:上海に2年間留学。帰国後、調理師、製菓衛生師、フードコーディネーター等の資格を取り、10年以上飲食業に従事。現在は専業トレーダー。
・Twitter:@honesty_snow
・ラインスタンプも作っています。
・詳しくはこちらの自己紹介ページへどうぞ。