トレード実践

FXの買い時・売り時・待つ時のチャートパターン【テクニカル分析】

2025年7月2日

FX買い時売り時

FXで利益を出すために最も大切なこと__

それは、勘に頼らず「勝てるカタチ」を待つことです。

相場の世界には、世界中の投資家が意識している「チャートパターン」というものが存在します。

本記事では、初心者がまず覚えるべき買い時・売り時・そして何もしない“待つ時”の代表的なパターンを、プロの視点でわかりやすく解説します。

チャートパターンは、いわば「歴史の繰り返し」。長い投資の歴史の中、パターン化したチャートの動きを覚えるだけで、迷いのあるエントリーが激減しますよ!

 

FXの買い時・売り時・待つ時のチャートパターン

FXのチャート

そもそもテクニカル分析とは?

テクニカル分析とは、過去の値動き(チャート)を見て、「次はこう動くだろう」と予測する手法です。

「この形になったらみんなが買うから上がる」といった、投資家たちの集団心理を読み解くのが本質です。

ももね
これを学ぶことで、感情に振り回されない客観的なトレードが可能になります。

 

FXにおける「買い時」のチャートパターン

「これ以上は下がらない」というサインや、「まだまだ上がる」という継続の合図です。

以下のようなチャートパターンがシグナルになります。

FX買い時

1.ダブルボトム(Wボトム)

アルファベットの「W」のような形。

2回安値をトライして失敗したことで「もうこれ以上は下がらない」という安心感が広がり、上昇に転じるパターンです。

山の頂点を結んだ線(ネックライン)を上に抜けた時が買いのチャンスです。

 

2.逆三尊(ぎゃくさんぞん)

3つの谷のうち、真ん中が最も深い形。

非常に強力な上昇転換のサインです。

売り勢力が最後の力を振り絞っても安値を更新できなかったことを意味し、その後は大きな上昇が期待できます。

 

3.上昇三角保ち合い(じょうしょうさんかくもちあい)

高値が横ばいで安値が徐々に切り上がる三角形の形。

買い圧力が徐々に強まっている状態で、上抜け後に大きく上昇しやすいです。

 

4.上昇フラッグ型

急上昇した後、少しだけ右肩下がりに並行移動する形。

これは単なる「一休み」です。旗の上の線を上に突き抜ければ、再び強い上昇が始まります。

 

FXにおける「売り時」のチャートパターン

「上昇の限界」や「下落の勢いがつく瞬間」を捉えるパターンです。

以下のようなチャートパターンがシグナルになります。

FX売り時

1.ダブルトップ(Mトップ)

「M」の字のような形。

2回高値を目指したものの、押し戻された形です。

買いの限界を意味し、谷の部分(ネックライン)を下に割ると、売りが加速します。

 

2.三尊(さんぞん)

仏像が3体並んでいるように見える形(海外ではヘッドアンドショルダーと呼ばれます)。

真ん中の山が一番高く、左右の肩が低い形です。

これが出たら「上昇トレンド終了」の強力な警告です。

 

3.下降三角保ち合い(かこうさんかくもちあい)

安値が横ばい、高値が切り下がっていく三角形。

売り圧力が強まっている状態で、下抜けると急落しやすくなります。

 

4.下降フラッグ型

急落した後、少しだけ右肩上がりに並行移動する形。

これも一時的な反発に過ぎず、旗の下の線を割ると再び大きな下落に繋がります。



 

実は重要な「待つ時」もチャートで判断できる

トレードで失敗する人の多くが、「無理にエントリーしている」ことが原因です。

「勝てる形」が来るまで待つことは、立派な戦略です。

“勝負する時”と“スルーする時”を見極めることが、成功トレーダーの共通点です。

FX待つ時

1.ボックスレンジ

一定の範囲内で価格が上下しているだけの横ばいチャート。

方向感がなく、エントリーの根拠が弱い状態なのでスルーが吉。

 

2.三角保ち合い(さんかくもちあい)

値動きがだんだん小さくなっている時。

どちらに抜けるかわからない「様子見」の場面です。

 

3.上昇ウェッジ型、下降ウェッジ型

価格が上下に振れながら、だんだん狭まっていく斜めの三角形。

次にどちらへブレイクするかの予測が難しく、慎重な判断が必要です。

 

4.エクスパンディングトライアングル(広がる三角形)

時間が経つにつれ、高値も安値も大きくブレていく不安定な形。

相場が不安定で読みづらく、エントリーには適していないとされます。

 

チャートパターンを読んで取引するときの注意点

チャートパターンは絶対ではありません。

特に注意すべきポイントを2つ紹介します。

①「だまし」がある

パターンが完成したと思わせて、逆に行くことがあります。

必ず「逆に行ったらここで損切りする」という設定(ストップロス)を忘れないでください。

 

② 上位足の流れに逆らわない

5分足で「買い」の形が出ていても、1時間足や日足が強い「下げ」なら、負ける確率が高くなります。

広い視点(マルチタイムフレーム分析)を持つことが大切です。

 

まとめ

PCで作業中

チャートは「買う・売る・待つ」の全てを教えてくれる。

FXで継続的に利益を出すには、「なんとなく取引」からの卒業が欠かせません。

チャートパターンとテクニカル分析の基本を押さえることで、“勝ちパターン”だけを狙ってトレードできるようになります。

難しそうに見える分析も、最初の一歩を踏み出せば、着実に理解できるようになります。

まずは今回ご紹介した基本的な形から覚えて、実際のチャートに当てはめてみましょう。

 

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FXを始めるにあたっての注意事項

為替及び金融指標の数値の変動によっては損失が生じる場合があり、相場急変時等には証拠金額以上の損失が生じる場合があります。

FX業者の契約締結前交付書面及び約款をよくお読みいただき、それらの内容をご理解のうえ、お取引の最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。

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