「チャートを見ても何をどう判断していいかわからない…」
そんなFX初心者の方にこそ知ってほしいのが「テクニカル分析」と「トレンドライン」です。
テクニカル分析とは簡単に言うと、“チャートの流れのパターンから次に上がるか下がるかを予測すること”です。
ここでは、初心者が明日からチャートを見るのが楽しくなる、テクニカル分析の基礎を優しく解説します。
テクニカル分析の基本「トレンドライン」

テクニカル分析とは?
テクニカル分析は、価格の動きや取引量を分析し、未来の価格変動を予測する手法です。
この分析法は相場のトレンドや転換点を把握し、トレードの判断材料として活用されます。
経済指標やニュースを用いる「ファンダメンタル分析」とは対照的に、チャートだけを頼りにするスタイルです。
大切なのは、「相場は人間(または人間が作ったAI)が動かしている」ということ。
過去と同じような場面では、同じような動きをしやすいという心理を利用するのがこの分析の本質です。

雪見屋の実際のテクニカル分析による取引の様子はこちら(中盤あたりから)↓
こちらもCHECK
-
-
DMM FXを口座開設から初取引まで実際にやってみた。始め方解説
続きを見る
トレンドラインを引きましょう
価格の上昇や下降のトレンド、サポート・レジスタンスの数値を示すために使用されるのが「トレンドライン」です。
■上昇トレンド:
安値同士を結びます(サポートライン)。価格が落ちてきても、ここで反発しやすい「床」になります。
■下降トレンド:
高値同士を結びます(レジスタンスライン)。価格が上がろうとしても、ここで跳ね返されやすい「天井」になります。
引き方に絶対の正解はありません。
「ヒゲ」に合わせるか「実体(柱)」に合わせるかもトレーダー次第。
まずは「多くの人が意識していそうな場所」に引いてみることが上達のコツです。


トレンドラインを使ったエントリーの基本
ラインを引いたら、次はそれを使ってどう注文するかです。
■押し目買い・戻り売り:
ラインにタッチして反発した瞬間を狙う。
■ブレイクアウト:
引いていたラインを力強く突き抜けた瞬間、トレンドが変わったと判断して乗る。


テクニカル分析でいつポジションをとるか考える

1. 「トレンド転換」というボーナスタイムを見逃さない
トレンド転換とは、相場の動きが上昇から下降、または下降から上昇に変わることを指します。
下降トレンドが終わり一番底の部分で買い注文、上昇トレンドが終わり一番頂上で売り注文が出来れば大きな利益が狙えるわけです。
一方で、底の部分で売り注文、頂上で買い注文してしまうと大きな損失を出してしまいます。とっとと損切りしましょう。
トレンド転換の見極めには特定の“チャートパターンの出現”や“トレンドラインの下抜け上抜け”、“指標発表”などがあります。
こちらもCHECK
-
-
トレンド転換ってなに?FX初心者でもわかるトレンド転換の見極め方
続きを見る
2. 視覚的に分かりやすい「チャートパターン」
特定の形が現れたら、その後の動きが決まりやすい“鉄板のカタチ”があります。
それを「チャートパターン」と呼びます。
トレンド転換を表す「三尊天井」や「ダブルトップ」、
トレンド継続を示す「上昇三角保ち合い」などがあります。
チャートパターンはこれからの動きを予測するのに役に立つので覚えるようにしましょう。
こちらもCHECK
-
-
FXの買い時・売り時・待つ時のチャートパターン【テクニカル分析】
続きを見る
3. 順張りと逆張り
順張りはトレンドに乗っかって注文すること。
逆張りはそろそろトレンドの流れが変わりそうだからあえてトレンドとは逆の注文をすることです。
順張りのメリットとデメリット
メリット:トレンドに乗るため、成功率が高い。
デメリット:トレンドがいつまで続くか予測しなければ、利益を得るまえに反転して損失してしまう可能性がある。
逆張りのメリットとデメリット
メリット:トレンドが反転すると読んで天井や底でエントリーすることができれば、大きな利益を得ることができる。
デメリット:読みが外れてトレンドが続いてしまえば、損失を生み続けてしまう。
こちらもCHECK
-
-
順張りと逆張り:FXのエントリーの基本から活用法まで詳しく解説
続きを見る
4. インジケーターの役割
データを基に自動で計算してくれるツールが「インジケーター」です。
インジケーターは相場を分析するために使われ、今後の動きを予測・判断します。
移動平均線、ボリンジャーバンド、MACDなどがあり、トレンドの強さや転換点、買い・売りの強さを判断できます。
どこの取引業者のチャートにも「テクニカル表示設定」がついているので、自分の使いやすいものを表示しましょう。
下の画像の細いうねうねした線がボリンジャーバンドです。その線にローソク足がタッチすると反転の可能性があります。

こちらもCHECK
-
-
FXのチャートで使う「インジケーター」とは?仕組みと使い方を解説
続きを見る
5.フィボナッチ分析というものもある
チャートで使えるツールにはインジケーター以外にも「フィボナッチリトレースメント」というものがあります。
トレンドラインを引くツールの中に入っていて選択できるようになっています。
このあたりで反発するだろうという予測が立てられ、エントリーポイントや利確ポイントの予測に使えます。
下の画像の白い線がフィボナッチリトレースメントです。その線にタッチすると反転する可能性があります。

こちらもCHECK
-
-
FXで使うフィボナッチ分析とは?初心者でも簡単に理解できる解説
続きを見る
トレンドラインを実際のチャートで練習しよう
理論だけでなく、実際のチャートに何度も線を引いて練習することが重要です。
FX会社の無料デモトレード口座を使えば、実際のチャートにトレンドラインを引いて、仮想取引で練習できます。
こちらもCHECK
-
-
FXデモトレードで成功の道へ!メリットと初心者がすべき練習方法
続きを見る
まとめ

初心者の方はまずはテクニカル分析の基礎を学び、実際のチャートを使って練習することからスタートしましょう。
どうやってトレンドラインを引けばいいのか、インジケーターの動きを見て今後どうなるのか予測する判断力を身につけることが大切です。
テクニカル分析なくしてFXでの勝利はありません。
あくまでトレンドラインもインジケーターも目安にしかならないです。それを突き破って上昇・下降をするのがFXです。これがプロでも勝率が100%にならない理由のひとつです。
【広告】松井証券FXの口座開設はこちら
【広告】DMM FXの口座開設はこちら
合わせて読みたい
【速攻スタート】FXを始めるために必要な“最低限”の知識を解説
初心者でもできる月1万円を目指すFX資金管理術【最高の副業へ】
FXを始めるにあたっての注意事項
為替及び金融指標の数値の変動によっては損失が生じる場合があり、相場急変時等には証拠金額以上の損失が生じる場合があります。
FX業者の契約締結前交付書面及び約款をよくお読みいただき、それらの内容をご理解のうえ、お取引の最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。