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BidとAskってなに?FXの手数料的なもの“スプレッド”と関係

2024年6月6日

FXのBidとAsk

FX(外国為替証拠金取引)を始めるにあたって、基本的な知識の一つに「Bid」「Ask」があります。

正直、「買い注文」と「売り注文」さえ知っていれば、「Bid」と「Ask」という言葉は知らなくても取引できます。

しかし、取引するとき絶対に目にするので、気になる人もいるでしょう。

今回は、「Bid」と「Ask」それぞれの意味とスプレッドとの関係性について詳しく解説します。

 

BidとAskってなに?“スプレッド”との関係

Bidとは?

「Bid(ビッド)」は、FX市場で通貨を売る際の価格のことです。

具体的には、FX業者が投資家から通貨を買い取る際に提示する価格を指します。言い換えれば、あなたが保有する通貨を売る場合、このBid価格で売ることになります。

例:

  • EUR/USDのBid価格が1.1000である場合、これは1ユーロを1.1000米ドルで売ることができることを意味します。

 

Askとは?

「Ask(アスク)」は、FX市場で通貨を買う際の価格のことです。

これは、FX業者が投資家に通貨を売る際に提示する価格を指します。つまり、あなたが通貨を購入する場合、このAsk価格で買うことになります。

例:

  • EUR/USDのAsk価格が1.1002である場合、これは1ユーロを1.1002米ドルで買うことができることを意味します。

 

BidとAskとスプレッドの関係

BidとAskの価格には通常、差があります。この差をスプレッドと呼びます。

スプレッドは取引コストの一部であり、FX業者の収益源でもあります。

スプレッドは通貨ペアや市場の状況によって異なり、流動性が高い市場ではスプレッドが狭く、流動性が低い市場ではスプレッドが広くなる傾向があります。

例:

    • EUR/USDのBid価格が1.1000で、Ask価格が1.1002の場合、スプレッドは2pipsです。

 

BidとAskの重要性

  1. 取引コストの理解
    • BidとAskのスプレッドは取引コストに直結します。スプレッドが広いほど取引コストが高くなり、収益に影響を与えるため、スプレッドの狭い業者を選ぶことが重要です。
  2. 利益確定と損切りのタイミング
    • BidとAskの価格を理解することで、適切な利益確定や損切りのタイミングを判断できます。例えば、売りポジションを保有している場合、利益確定の価格はBid価格で計算されます。取引ツールに表示されている価格がこれになります。
  3. 市場の流動性を把握
    • BidとAskの価格差(スプレッド)が狭いほど、市場の流動性が高いことを示します。逆に、スプレッドが広い場合は市場の流動性が低く、取引が難しくなる可能性があります。
業者によってスプレッドに差があります。どこの業者でも一番人気の米ドル/円は狭く設定されていて、指標発表時と早朝は広くなりがちです。

 

取引プラットフォームでのBidとAskの表示

どこの取引ツールでも、BidとAskの価格がリアルタイムで表示されます。

これにより、トレーダーは常に最新の価格を把握し、適切な取引判断を下すことができます。

 

まとめ

FX取引におけるBidとAskは知っていると「なるほど…」となる知識だと思います。

Bidは通貨を売る価格、Askは通貨を買う価格を示し、その差であるスプレッドが取引コストに影響します。

取引ツールでこれらの価格とスプレッドの広がり具合を常に確認し、取引戦略を立てる際に活用することで、より効果的なトレードを実現することができるでしょう。

初心者の方も、まずはBidとAskの基本を理解し、スプレッドを意識した取引を心掛けてください。

これにより、FX取引での成功への第一歩を踏み出すことができるでしょう。

 

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この記事を書いた人

まこと立ち絵
・名前:雪見屋誠

・自己紹介:上海に2年間留学。帰国後、調理師、製菓衛生師、フードコーディネーター等の資格を取り、10年以上飲食業に従事。現在は専業トレーダー。

・Twitter:@honesty_snow

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