FXを始めたい人、もうやっている人の中には「FXだけで生活する」という目標を持つ人は少なくありません。
FX(外国為替証拠金取引)は、場所を選ばず稼げるし、面倒な人間関係もありません。
これは仕事を辞めたい人には魅力的に見えるでしょう。
しかし、現実は多くのリスクが伴います。
今回は、FXだけで生活することのリスクと、安定した収益を目指すための注意点について解説します。
FX専業トレーダーという「自由」が逆に牙をむく~3つのリスク~

仕事を辞めて「FX一本」にした瞬間に襲いかかってくるのは、会社員時代には想像もできなかったプレッシャーです。
① 「今月の家賃」を稼がなければならない恐怖
副業なら「今月は負けちゃった、次頑張ろう」で済みますが、専業はそうはいきません。
負けが生活費に直結するため、「負けられない」という焦りが判断を狂わせます。
皮肉なことに、お金に困っている時ほどなぜかFXは勝てなくなるのです。
② 社会的信用の喪失
会社を辞めると、クレジットカードの作成や住宅ローンの審査が極端に難しくなります。
「稼いでいる」と言っても、税制上や銀行の評価では「無職」に近い扱いをされることも。
退職前に必要な契約は済ませておくのが鉄則です。
③ 終わりなき学習と孤独
相場は常に変化します。
昨日まで通用した手法が、明日から通用しなくなるのがFXの世界。
24時間、常に市場の変化を追い続けるプレッシャーと、誰にも相談できない孤独に耐え抜く精神力が必要です。
【体験談】私が「安定した収益」にこだわった理由

私もかつては「一刻も早く会社を辞めたい」と願っていました。
しかし、独立したほうが会社勤めより苦しい生活になってしまっては本末転倒。
生活が苦にならない程度の収入が得られるようになるまでFXやその他の副業をこなしました。
私が会社を辞める際に決めていた条件は以下の3つです。
雪見屋の独立基準
- FXで月収以上の利益を半年間継続して出せること。
- FX以外の「ストック型収益(ブログや配当など)」があること。
- 最低2年分の生活費を現金で確保していること。
複数の収入源があったからこそ、相場が荒れてトレードを休まなければならない時でも、冷静でいられました。
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仕事を辞める前にすべき「安定収益」の作り方

1. 「攻め」のFXと「守り」の資産運用を分ける
FXを主な収入源として、株式投資(長期保有による配当金)を副収入として活用することをおすすめします。
まずは安定した本業の収入を確保し、得た利益を貯蓄や投資に回すことで、リスクを分散させることができます。
2. リスク管理の徹底
リスク管理はFX取引において最も重要です。
損失を最小限に抑えるために、ストップロス注文を必ず設定し、リスクとリターンのバランスを考えた取引を心がけましょう。
また、過度なレバレッジを避け、余裕資金で取引を行うことも大切です。
3. 継続的な学習と分析
FX市場は常に変動しており、経済指標やニュースが価格に大きな影響を与えます。
継続的な学習と市場分析を怠らず、自分の取引スタイルを確立することが必要です。
専門書やオンライン講座、セミナーなどを活用して知識を深めましょう。
4. 長期的な視野を持つ
FXでの取引は短期的な利益を追求するものではなく、長期的な視野で取り組むことが重要です。
安定して稼ぐためには、日々の取引結果に一喜一憂せず、冷静に市場の動向を見守る姿勢が求められます。
まとめ

FXだけで生活するのは確かに危険ですが、不可能な夢ではありません。
ただし、そのためには「トレード技術」以上に「自分をコントロールする精神力」と「最悪の事態への備え」が必要です。
FXは自己責任。
この言葉の重みを本当に理解し、逃げ場を用意した上で独立を目指してください。
私はその覚悟を持って仕事を辞めました。
次は、あなたの番かもしれません。
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FXを始めるにあたっての注意事項
為替及び金融指標の数値の変動によっては損失が生じる場合があり、相場急変時等には証拠金額以上の損失が生じる場合があります。
FX業者の契約締結前交付書面及び約款をよくお読みいただき、それらの内容をご理解のうえ、お取引の最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。