FXを始めるまえにネット銀行の口座を作っておくと便利です。
お金の管理や、DMM FXの「クイック入金サービス」に利用できます。
ネット銀行の口座はネットを通じて開設できますが、本人確認などで時間がかかることがあります。
「よし、FXやるぞ!」と思っても若干時間がかかることを留意しておきましょう。
おそらくあなたが現在利用している銀行口座でもFX業者への入金はできると思いますが、ネット銀行はさっと入金できて便利なので紹介させていただきます。
FXを始める前に持っておきたいネット銀行口座
スピード勝負のFXとネット銀行は相性がいい
ATMや銀行窓口から振り込むとなると、時間と手間がかかります。
遅い時間だと取引が終了していたり、入金の反映が翌営業日になることもあり不便です。
ネット銀行ならすぐに反映されます。
あらかじめコンビニのATMでネット銀行に入金しておき、FXでお金が必要になったら「クイック入金サービス」でさっと入金できます。
ポイント
「DMM FX」の365日・24時間クイック入金サービス
- パソコンの取引画面から簡単な操作でネット銀行の口座からFXの口座へ即座に入金できる。
- 入金時の振込手数料は無料。
- 手続き後リアルタイムで取引口座に反映。
手数料が無料だったりする
ネット銀行は店舗を持たないので、人件費や固定費が削減できます。
その分サービスに反映されています。
振込手数料などの各種手数料を抑えることができるので、ところによっては取引手数料が無料なところもあります。
回数制限はありますが、SBIは振込手数料が無料です。
住信SBIネット銀行のメリットとデメリット
住信SBIネット銀行のいいところ
私は本業の給料振り込みこそ地方銀行ですが、副業関係はネット銀行を利用しています。
いくつかあるネット銀行の中でも住信SBIネット銀行を選んだ理由としては…
- ネット銀行として大手
- 積み立てNISAをするためのSBI証券への送金が楽
- ATMの手数料が無料で利用できる(ひと月あたりの回数制限あり)
とにかくコンビニのATMで振り込みや引き落としができるのが便利。
同グループのSBI証券への資金の移動も楽で、積み立てNISA以外にも株式投資なんかもできます。
住信SBIネット銀行のできないこと
社会保険料や税金の納付・支払の引落口座にできません。
これは“SBIが”というよりも、ネット銀行全体ができないようになっているみたいです。
ただし、年金や国税還付金等の受取口座に指定することは可能です。
なので住信SBIネット銀行のほかにもうひとつ地方銀行などの口座を持っておくと良いです。
まとめ
FXを始めるならネット銀行の口座を持っておくと便利。
そしてFXを始めるとほかの投資も気になってくるので住信SBIネット銀行がおすすめです。
SBI証券への資金の移動がスムーズに行えます。
積み立てNISAや株取引などに興味がわいたとき使えます。
初めてならこちらの取引業者から選ぼう
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この記事を書いた人
・名前:雪見屋誠
・自己紹介:上海に2年間留学。帰国後、調理師、製菓衛生師、フードコーディネーター等の資格を取り、10年以上飲食業に従事。現在は専業トレーダー。
・Twitter:@honesty_snow
・ラインスタンプも作っています。
・詳しくはこちらの自己紹介ページへどうぞ。