FX入門・基礎

FXタイムゾーン:東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間の特徴

2024年6月3日

FXのタイムゾーン

FXは平日24時間、いつでも取引ができるのが大きな魅力です。

しかし、実は「何時にトレードするか」で、勝率や稼ぎやすさがガラリと変わるのをご存知でしょうか?

今回は、主要なタイムゾーンである「東京時間(日本時間とも言う)」「ロンドン時間」「ニューヨーク時間」、それぞれの取引時間帯の特徴を詳しく解説します。

元サラリーマンの私が10年の経験で辿り着いた、「時間帯ごとの特徴と、会社員が副業で勝つための戦略」を教えます。

 

FXのタイムゾーン:東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間の特徴

FXに集中

FXタイムゾーン比較表(日本時間基準)

まずは、各市場が活発になる時間を把握しましょう。

※( )内は3月〜11月のサマータイム期間です。

市場 活発な時間帯 主な特徴
東京市場 9:00 〜 17:00 比較的穏やか。レンジ相場になりやすい。
ロンドン市場 17:00 〜 翌2:00 (16:00〜) 取引量が急増。トレンドが発生しやすい。
ニューヨーク市場 22:00 〜 翌7:00 (21:00〜) 世界最大のボラティリティ。最も大きく動く。

 

東京時間(日本時間とも言う)の特徴

取引時間

  • 日本時間 9:00~17:00

 

特徴

■円の取引が活発

東京市場が開くと、円に関連する通貨ペアの取引が活発になります。

特にUSD/JPY(米ドル/円)、EUR/JPY(ユーロ/円)、AUD/JPY(豪ドル/円)などが多く取引されます。

 

■相場の動きが比較的緩やか

東京時間は相場の変動が比較的少なく、穏やかな動きが特徴です。

短期的なトレンドが発生しにくく、レンジ相場になりやすいです。

 

■アジア市場の影響

東京市場と同時にシドニーや香港などのアジア市場も開いているため、これらの市場のニュースや経済指標が相場に影響を与えることがあります。

 

取引のポイント

初心者は東京時間を利用することで、比較的リスクの少ない取引が可能です。

穏やかな相場での取引を練習し、スキルを磨くのに適しています。

 

雪見屋のサラリーマン時代の実体験

会社員時代、私は昼休憩の「12時〜13時」によくチェックしていました。

東京時間は「午前中の流れをそのまま引き継ぐ」ことが多いので、休憩時間にスマホでサッと状況を確認し、指値(予約注文)を入れるのに向いていましたね。

ココがポイント

仲値(なかね)

金融機関のレートの基準が決まる相場のことです。日本時間9時55分に決まり、10時に公表されます。9時55分から値動きが活発になり、10時を過ぎると落ち着いていきます。午前中の注目ポイントです。

 

ロンドン時間の特徴

取引時間

  • 日本時間 17:00~翌2:00(夏時間は16:00~翌1:00)

 

特徴

■取引量が増加

ロンドン市場が開くと、取引量が急増します。

特に欧州主要通貨(EUR、GBP)に関連する通貨ペアが活発になります。

 

■相場の変動が大きい

ロンドン時間は相場の動きが激しく、大きなトレンドが発生しやすいです。

ボラティリティが高く、短期トレーダーにとって魅力的な時間帯です。

 

■欧州経済指標の発表

ロンドン市場の時間帯には、欧州の経済指標や中央銀行の発表が頻繁に行われ、相場に大きな影響を与えます。

 

取引のポイント

経験豊富なトレーダーにとって、ロンドン時間は利益を狙いやすい時間帯です。

ただし、相場の変動が大きいため、リスク管理を徹底する必要があります。

 

雪見屋のサラリーマン時代の実体験

仕事終わりの18時〜19時頃は、ロンドン市場の「初動」が落ち着いたタイミング。

ここでトレンドの方向を見極めて乗るのが、副業トレーダーの定番戦略です。

ココがポイント

ロンドンフィキシング(ロンドンフィックス)

ロンドン市場において、日本でいう仲値になります。 日本時間で言うと夏時間であれば午前0時、冬時間であれば午前1時に行われます。この時間の前後は急激な値動きが起こりやすいです。

 

ニューヨーク時間の特徴

取引時間

  • 日本時間 22:00~翌7:00(夏時間は21:00~翌6:00)

 

特徴

■取引のピーク

ニューヨーク市場が開くと、世界中の主要市場が重なり合い、取引量がピークに達します。

特にUSDに関連する通貨ペア(EUR/USD、USD/JPYなど)が活発に取引されます。

 

■重要な経済指標の発表

ニューヨーク時間帯には、米国の重要な経済指標(雇用統計、GDPなど)の発表が多く、これが相場に大きな影響を与えます。

 

■クロージングベル

ニューヨークの株式市場の終盤は為替にも影響し、ポジション調整のための動きが活発になり、日本時間の早朝くらいに相場が大きく動くことがあります。

 

取引のポイント

ニューヨーク時間は、短期的な大きな利益を狙うのに適した時間帯です。

ただし、急激な相場変動が頻発するため、迅速な対応が求められます。

 

雪見屋のサラリーマン時代の実体験

副業時代のメイン戦場でした!

22時頃からパソコンの前に座り、2時間集中してスキャルピング。

ただ、熱くなりすぎて夜更かしすると翌朝の仕事が地獄になるので、「24時には必ずポジションを閉じて寝る」という鉄の掟を作っていました。

…と言いつつ、指標発表がある日は25時までやってることもありました。

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【要注意】日本時間「早朝」のワナ

日本時間の午前6時〜7時頃は、主要市場が閉まっている「空白の時間」です。

この時間は取引量が極端に少ないため、スプレッド(手数料)が驚くほど広くなります。

不用意に注文を出すと、最初から大きな含み損を抱えることになるので、初心者は手を出さないのが賢明です。

 

まとめ

ネットビジネス

FXで成功するコツは、無理に24時間戦うのではなく、自分にとって「勝率の高い時間」を絞ることです。

  • 日中にコツコツ稼ぎたい人: 東京時間(USD/JPY中心)
  • 仕事終わりに大きなトレンドに乗りたい人: ロンドン時間(EUR/USD, GBP/JPY中心)
  • 夜の短時間でガッツリ稼ぎたい人: ニューヨーク時間(全メジャー通貨)

あなたも、これらの特徴を活かして、自分の生活に合った取引タイミングを見つけ、効果的にFX取引を行ってください。

一番メジャーな米ドル/円でスキャルピングをするならニューヨーク時間である21時から24時くらいが一番値動きがあり楽しいです。デイトレードをするなら、なだらかに一定の方向に進みやすい東京時間がやりやすいです。

 

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FXを始めるにあたっての注意事項

為替及び金融指標の数値の変動によっては損失が生じる場合があり、相場急変時等には証拠金額以上の損失が生じる場合があります。

FX業者の契約締結前交付書面及び約款をよくお読みいただき、それらの内容をご理解のうえ、お取引の最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。

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