FX取引において、メキシコペソ/円(MXN/JPY)は高金利通貨ペアとして人気です。
最大の魅力は、なんといっても持っているだけでお金が入るスワップポイントです。
銀行にお金を預けるのがもったいなく感じるほどの利回りですが、一方で「メキシコペソは難しい」という声もよく耳にします。
では、その理由と攻略法について見ていきましょう。
メキシコペソ/円(MXN/JPY)が難しい理由

1.流動性が低い
メキシコペソは、米ドルやユーロに比べると取引量が少ない「新興国通貨」です。
つまりは、流動性が低い通貨。
流動性が低いと、大口の取引が相場に大きな影響を与えやすく、予測しにくい価格変動が生じる可能性が高まります。
ボラティリティも小さく短時間トレードに向きません。
2.経済・政治リスクの影響を受けやすい
メキシコは、新興国としての経済・政治リスクが比較的高い国です。
メキシコの隣はアメリカ。
アメリカとの貿易関係がメキシコペソに大きな影響を与えます。
また、産油国でもあるため、原油価格が下がるとペソも売られやすいという「外部要因の多さ」が分析を難しくさせます。
3.テクニカル分析の難しさ
メキシコペソ/円は、米ドル/円に比べてテクニカル分析が難しいとされています。
ドル円ならきれいに機能する移動平均線などのテクニカル指標も、メキシコペソでは無視されることがあります。
「チャートの形は良いのに、なぜか下がる」ということが起きやすいため、初心者の方は戸惑うかもしれません。
メキシコペソ/円トレードの攻略法

ファンダメンタルズ分析を重視する
メキシコの指標よりも、「米国の金利」と「原油価格」をチェックしてください。
アメリカが利下げを示唆したり、原油が暴落したりしている時は、ペソを買うのは控えたほうが無難です。
逆に、アメリカが安定している時はペソにとってのボーナスタイムになります。
リスク管理を徹底する
流動性の低さや経済リスクを考慮すると、メキシコペソ/円のトレードではリスク管理が不可欠です。
レバレッジを抑え、損切りラインを厳格に設定することで、大きな損失を防ぐことができます。
また、資金管理をしっかりと行い、一度に大きなポジションを持たないことが重要です。
長期的な視点での運用
メキシコペソ/円は、短期的なトレードよりも、長期的な視点での運用が効果的です。
金利差を利用したスワップポイントで利益を出すトレードを行い、長期的な利益を狙う戦略が有効です。
ポイント
「少額でたくさん買える」のがペソのいいところですが、買い過ぎないように(レバレッジを上げ過ぎないように)する。
そして、「暴落が来ても笑って待てる」くらいの余裕で構えられるくらいが成功の秘訣です。
メキシコペソ/円の取引のコツ
長期的な視点での運用は、数日から数週間保有するスイングトレードがおすすめです。
コツとしては、
- 長時間足(4時間足・日足)を見る:細かい動きに惑わされない。
- 200EMAなどの移動平均線:トレンドの向きを確認する。
注意
メキシコペソ/円の取引は、スワップポイントを狙っての取引になります。買いポジションを保有しないとスワップポイントを受け取ることができません。売りポジションの場合は支払いが発生してしまいます。
どの証券会社で始めるべき?

メキシコペソを扱うなら、スプレッド(手数料)の狭さと、スワップポイントの高さで選ぶのが鉄則です。
DMM FXならスプレッドが0.2銭(※原則固定)と業界最狭水準。
短期で少し利益が出た時に決済しても、手数料負けしにくいのが魅力です!
まとめ

メキシコペソ/円のトレードは、米ドル/円と比べて難易度が高いですが、少ない証拠金でトレードできるので、Lotを大きくし、リターンも大きくできます。
流動性の低さや経済リスクを理解し、リスク管理を徹底することで、トレードの成功確率を高めることができます。
毎日のスワップポイントが通帳に増えていく楽しさを、ぜひ体感してみてください!
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FXを始めるにあたっての注意事項
為替及び金融指標の数値の変動によっては損失が生じる場合があり、相場急変時等には証拠金額以上の損失が生じる場合があります。
FX業者の契約締結前交付書面及び約款をよくお読みいただき、それらの内容をご理解のうえ、お取引の最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。